<ぶらり沖縄>
サガリバナを求めて那覇市内を散策。
前回(5/24)は少し早すぎましたが、今回(7/29)は少し遅すぎました・・・
<サガリバナ>
サガリバナは、陽が落ちる頃に花を咲かせ、夜明けには散ってしまう「幻の花」
日本でも限定された一部の地域でしか見ることができない希少な花です。
サガリバナは夏の風物詩で、見頃は6月末から7月末くらいまで。
白や淡いピンクの綿毛のような花を、
ぶらりと垂れ下がる茎の周りに連なって咲かせる姿が
「フジの花」に似ていることから「沢藤」とも呼ばれています。
見た目だけでなく生態や香りまで魅力的なサガリバナ、
その花言葉は「幸福が訪れる」です。
一夜にして散ってしまうサガリバナを見ることができた人は幸運ということから、
この花言葉がつけられたと考えられています。
幻想的で美しく見ているだけで幸せな気持ちになれるサガリバナ。
恋人や家族や友達など大切にしている人に伝えたくなる素敵な花言葉ですね。




※ 何とか観ることができました!
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